自然体、ありのままに。

いたって平凡、将来に悩む、30手前。

終わりに際立つ季節

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いつものジョギングコースを歩いていると、

草木が生い茂る練馬区らしい、そして夏らしい景色に包まれる。

 

そして夕立に降られ、雨が止んだあと、

夕陽が去る前に、今日の出来事を報告しているような、

 

そんな夜とのコントラストの狭間。

 

なぜだろうか、雨が降るとにおいを強く感じるようになる。

 

土の香り、木や葉の香り、花の香り、

そして雨の香り?そんなものがあるかはわからないですが、

 

そのにおいはとても好きです。

 

そんなこんなが重なった瞬間、強く季節を感じる。

 

そして不思議とそれは、季節の終わりにやって来る。

 

いつもそう、もうすぐ冬が明ける頃に

死ぬほど寒くなったり、涼しくなってきた頃に

最後と言わんばかりに暑くなったりする。

 

季節には、そんな性格がある。

 

まるで「じゃーね」と言ってるみたいです。

 

 

話は変わりますが、

 

私は物には魂が宿ると思っています。

 

全ての物質、人も物も、全て

小さな粒子、原子からできています。

 

要は、何で形をとっているかという話だと思うんです。

 

たまたま、今回自分は人間だっただけで…

 

そういう風に昔から考えてます。

 

だから、物は大切に使いますし、

簡単に物を捨てることもありません。

 

 

壊れたら、まず直す。

 

直るかどうかはわからないですが、

 

壊れたものを直して

初めて自分の物になった様な感覚を持つこともあります。

 

もちろん、もうどう考えても必要ないし、

非効率だし、スペースにお金を取られる場合は

 

躊躇はしますが、ちゃんと捨てます。

 

 

この考え方の長所は、

物を大切にできる、物にあたらないなど、

 

反対に短所は、

情が移りすぎて判断が鈍るなど、

 

良いところもあれば、悪いところもある感じです。

 

それぐらいがちょうどいいですかね。

 

 

話は逸れましたが、

万物にはそういった魂のようなものがあり、

 

それが自分の周りをうごめいている。

 

これが昔から私が感じている世界です。

 

 

この季節の話もその一端、

 

ただ、どこかの宗教みたく、

それを他人に押し付けようとは思いません。

 

これは自分が生まれ持った感性かと思います。

 

どんな感性も大切にしなければ、失われるものです、

 

これからも、大切にして生きていきたいです。

 

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